名作深夜番組「ヘビメタさん」の放送が干支一周前だったことを知り歳月の無常に膝から崩れ落ちるの巻

 先日「サウンドロゴしりとり」 http://SNS.jp/view_diary.pl?id=1959645944&owner_id=212087 についての記事を書きましたが、同じクリエイターさんが滋賀県と一緒に(つまり自治体公認!?)「石田三成CM」というこれまたイカレポンチでクレイジーな(褒めてます)作品を以前発表されていたことを思い出し、YouTubeで見ておりました。

 すると、どういうわけか「あなたへのおすすめ動画」として、かつてテレビ東京などで放送されていたヘヴィメタル啓蒙バラエティ「ヘビメタさん」が表示されました。

 「お、いいじゃない。この番組はなんど見ても味わい深いし笑えるしかっこいいしサイコーなんだよなぁ」と、サムネイルをクリックして動画を観ようとしたら、動画についての説明文が目に入り……。

 こんなことが書いてありました。

 2005年に放送された番組「ヘビメタさん

 2005年。

 えっ?

 2005年。

 うっそだぁ。だってこの番組見てた時、ボクもう大人だったもん。つまり、この番組はごく最近、せいぜい数年前くらいに放送されたものだったはず……。

 2005年。

 ……で、今年は?

 2017年。

 うわああああああああーーーーーーーー!!!!!

 つまり!

 これは!

 大人になってから!

 もう!

 12年!

 すなわち!

 干支一周が!

 終わった!

 ということかあああああああああああああああ!!!!!!!!!!

 灰になりそう。涙も出んわ。

 若いころ、人生の先輩たちはみんな「二十歳超えたら一瞬だよ」なんて言っておられたけど、ほんとーーーーーーーーに一瞬だった! 10年が秒速で終わるなんで時空の法則が乱れ雪月花ですよ! 10年ならちゃんと10年なりのボリューム感持てよ! 早すぎるんだよ終わるのが!

 しかし、ということはですね、次の10年、つまり2017年から2027年はもっと早いということですよ。秒速より早いってどんなだろう。未体験ゾーンですわ。こわぁ。

 ……となると、ですよ?

 その「次の10年はさらに加速する」という事実に対し「つらい……生きるの虚しい……」ととらえるか、「どうせ一瞬ならつらいことも耐えられる! がんばろう!」「一瞬で終わるなら悩んだり無駄なことをするのはもったいない! やりたいことをやるぜ!」ととらえるか、ここが肝なのかもしれません。

 そうはいっても、いきなりそこまで達観することはむずかしいとおもうので、とりあえず、なにかつらいことがあったとき「これは10年後に振り返った際に『一瞬の出来事』として思い出される案件だ。今だけだ。今だけ耐えよう」という方向で考えてみるのを試してみようと思います。あ、あと、持ち時間は一瞬しかないということを意識して「プライオリティ」とか「トリアージ」とかいうのも思考に取り入れる訓練をしたいと思います。平たく言えば優先順位ってやつです。じゃあ最初からそういえよ。すまんかっこつけたかった。

 思えば、昔の人も、時の儚さについてはいろいろな言葉を残しておりますねえ。「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」とか「邯鄲の枕」とか「一炊の夢」とか……。

大昔からみんな「人生マジはかないわー問題」と直面しながらも、それでも一生懸命生きて、その命の連なりが現代の我々につながっているわけですから、その生命のバントリレーにまで思いを馳せると、もしかしたら「人生ははかないけど命(魂)ははかなくないよ」という話になるのかもしれませんね。

 今日も読んでいただいてありがとうございました。

 それではまた。