強姦罪改正 妥当ではないでしょうか。

ポイントは、いくつかありますが、

非親告罪

これは大きいですね。

なぜ今まで親告罪だったかというと、

被害者の名誉、被害感情の問題

の二つだったと思います。

親告罪にすると、

味を占めて犯行を繰り返す。

新しい被害者が出ます。とんでもないことです。

金を積んで示談した輩と、金がなくて示談できなかった輩との不公平が生じる。

(友人の弁護士によると、今の示談の相場は500万円とか。それだけ払えば、告訴を取り下げる人もいるでしょうし、払える加害者も多くいるでしょう。)

大きな問題です。まさに「地獄の沙汰も金次第」ですから、社会に対する信頼感がなくなり、グレて犯行を繰り替えす輩が増えるでしょう。

ぼくは、不良高校生を知っていますが、彼らは、すでに人生に絶望しています。自分に絶望ということもありますが、社会に絶望しています。まちがいですが、「先生は不公平だ」「医者なんて勉強しなくても金を積めばなれる」…などと考えて、やる気を失っているのがほとんどです。

不公平感をなくさないと、社会はよくなりません。

ただし、被害者保護は、現状ではあまりにも不徹底です。

某二世タレントの事件の際は、

被害者どころか、全く無関係の女性が被害者としてネット上に写真をアップされました。

あれをみたら、被害者は恐怖のあまり警察に一切協力しなくなると思います。

アップした輩を実刑に処さないといけません。

これは、現行法でも十分に可能なこと。なぜしないのか不思議です。

ただわからないのは、

昔からある、強盗強姦の過重です。

脅迫や暴行は、強盗にも強姦にも共通したこと。強盗の方は、せいぜいが10万円程度でしょう。強姦はそれ自体で非常に悪いことですから、加重の必要はないと思います。情状の問題として、裁判所が裁量すればいいのではないでしょうか。

強姦被害者の財布から、数万円を盗むことより、加害者の顔をネットにアップする。

その方が100倍悪いことです。

■首絞められ、男の先輩に無理やり… 性被害受けた男性

(朝日新聞デジタル - 03月07日 12:00)